障がい福祉業界にフランチャイズっている!?

いきなりすごいタイトルですが

普段から経営者として思っていることを書かせていただきます

私たちは障がい児の事業所と障がい者の事業所を

いくつか運営させてもらっています

この障がい福祉業界は3年に1回報酬改定が行われます

昨年の改定では就労継続支援A型事業所において大きな報酬改定が行われました

必ずと言っていいのですが目を付けられる福祉サービスがあって

狙い撃ちで報酬が下げられます

アントレなんかのHPを見ると

『高収益の福祉事業に貴方も参入しませんか?』

なんて謳い文句で参入を誘ってます

そもそもそんな人たちに

自分たちの未来を考えて欲しいでしょうか?

私が考える障がい福祉は地域密着であるべきと思っております

そして儲かったら施設やスタッフに還元されるべき

フランチャイズの放課後等デイサービスで

子どもたちの遊ぶ為のおもちゃの予算が本部からもらえないなんて話も聞きます

私の本音でいうとフランチャイズの会社が参入するから目を付けられて

報酬改定の際に減算されてしまうのではないかとも思ってしまいます

もちろん私もいくつかの事業所を運営しています

それはその地域でそれなりの発言権を持つのに必要な規模であり

事業を継続するためにはある程度の規模感は必要だと思っているから

ただ私の基本は多少お金かかっても障がい児(者)の将来のためになることで

おもしろいことがあればチャレンジしてみようです

だから児童の事業だけではなく成人の事業も行っています

今日の1円の節約も大切ですが

有用であればそこに事業資金を投入する

可能性を伸ばしていくことがPONTEの事業戦略だと思っています

多分この考えはブレることはないかな

なんだかちょっとかっこいいこと書くと

くすぐったいので

今日はここまで ciao!

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